糖鎖栄養素

糖鎖

当サイトがおすすめする「ゴールドエンザミン」にはエンザミンに加えて「糖鎖栄養素」が配合されています。

その「糖鎖栄養素」を説明するには、まず「糖鎖」について知っていただく必要があります。

糖鎖とは?

糖鎖とは、糖(とう)の鎖(くさり)と書きますから糖が鎖のようにつながったものです。

糖とは、

炭水化物を構成する分子で、グルコース(ブドウ糖)やフルクトース(果糖)など主なものは約30種類あります。

これらの糖(単糖)が、お馴染みの砂糖やデンプン、ガムなどで有名なキシリトール、セルロースなどの食物繊維など多数の炭水化物を構成しています。

人間では、これらの糖のうちグルコースなど8種類の糖が、タンパク質や脂質に結合した複合糖質(糖タンパク質、糖脂質)として存在します。

これが「糖鎖」と呼ばれるものです。

そして糖鎖は、細胞表面に存在したり、体液中では分泌タンパク質として存在しています。

細胞表面に存在する糖鎖は、細胞の性質を示した「細胞の衣装」ともいわれ、個々の細胞に特異的な情報伝達や細胞間コミュニケーションなどの機能と役割を果たしています。

分泌タンパク質とは、ホルモンや酵素なども含まれ、生体内における輸送シグナルとして多岐に機能しています。

いかがでしょうか?

少し難しいですよね。

簡単には言い辛いのですが、糖鎖とは生体の情報を伝える分子です。

糖鎖の健康が体の健康

糖鎖は細胞の表面や分泌タンパク質として情報伝達を担い、生体の維持をしています。

人間のさまざま病気は、ほとんどが糖鎖の異常が原因だと言われているのです。

最近では、膨大な糖鎖のデータベースが構築され、医学や薬の進歩につながっています。

わかりやすい図がありましたのでご覧ください。

糖鎖の働き

このように、糖鎖は体内の様々な情報を伝える役割を果たしています。

糖鎖栄養素

糖鎖については、少し難しかったかもしれませんね。

では、つぎに「糖鎖栄養素」について説明します。

糖鎖栄養素とは

糖鎖について解説してきましたが、では糖鎖栄養素とは?

糖鎖を構成する糖(単糖)のことです。

もう少し詳しく説明すると、糖鎖を構成する糖は8種類で、

グルコース・ガラクトース・マンノース・フコース・キシロース・N-アセチルグルコサミン・N-アセチルガラクトサミン・N-アセチルノイラミン酸

この8種類の糖が俗に糖鎖栄養素と呼ばれています。

ですから、この8種類の糖が不足しないことが大切だと言えるでしょう。

ところが、

日常の食事では、グルコースとマンノースは足りているのですが、

あとの6種類は、食事から摂取しにくい糖なのです。

そこで、食事では摂りづらい6種類の糖を補給するサプリメントが注目され始めました。

当サイトがおすすめするゴールドエンザミンでは、アロエベラ濃縮エキス末を配合しています。

このアロエベラ濃縮エキス末は、8種類の糖鎖を含有する食材のひとつなのです。

日常では摂りにくい6種類の糖鎖の補給が、健康には大切だと考えています。

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